肝臓脾臓の腫瘍で苦しむ犬がアルテミシア アンヌアとイベルメクチンの投与で改善

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肝臓脾臓の腫瘍で苦しむ犬がアルテミシア アンヌアとイベルメクチンの投与で改善

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2025/12/25 肝臓脾臓の腫瘍で苦しむ犬がアルテミシア アンヌアとイベルメクチンの投与で改善

ミックス犬、推定10歳、避妊メスの保護犬のミサちゃんが、他院にて肝臓脾臓に腫瘍を確認後転院された例です。

 

当院来院時には、食欲ほぼ廃絶となり立ち上がり歩行することも困難な状況でした。

 

アルテミシア アンヌア(クソニンジン)とイベルメクチンの投与1週間後の再診時、診察室に入ってもらうため呼び出した際、ミサちゃんと目があった途端パッと立ち上がり出口に向かって走り去ろうとする姿を見て驚きました。

 

投与開始から間も無く食欲がみるみる間に回復し、それにつれて動きも出てきたとのことです。

 

 

 

当院に連絡をいただいた当初に戻ります。

 

他院にて肝臓と脾臓に腫瘤を確認、手術は困難であり抗がん剤の投与をするかどうかを検討することを勧められたが希望をされず、イベルメクチンによる治療を希望し実施している動物病院を探されました。

 

そして当院に辿り着き、電話にて色々話をさせていただきました。

 

私は、経験よりイベルメクチン単独では体調の改善やがん・腫瘍の治療効果はほとんどないと考えており、アルテミシア アンヌア(クソニンジン)を標準治療とともに使用することを主体と考えていること、化学療法(抗がん剤)を使用したくないと考えている方にはアルテミシア アンヌア単独もしくは、これに加えてイベルメクチンやその他いくつかの薬剤や漢方系の成分を加えての維持療法をお勧めしていることをお伝えし、アルテミシア アンヌアとイベルメクチン併用を選択することを決められ、来院していただくことになりました。

 

これは、2016年にアルテミシニンと他の様々な薬剤や成分を併用してのがん治療効果を調べた多くの論文を紹介している記事に基づいて選択しています。

 

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