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狭山市の白石動物病院、中央動物病院での一次診療に加え所沢市の日本小動物医療センターでの

外科実施経験をもとに、通常の治療方法では手に負えなくなった動物たちのためにしてあげられる

QOL向上のための方法として、アルテミシア アンヌア(クソニンジン)の応用にたどり着きました。

日本の開業獣医師で最も早くからアルテミシニン、アルテスネート、アルテミシア アンヌア(クソニンジン)を臨床応用した経験から、様々な情報を紹介するホームページです。

私は長くアルテスネートを主軸としてまいりましたが、現在はアルテミシア アンヌア(クソニンジン)を主体に治療を実施しております。

 

 

その理由は以下の通りです。

1)アルテミシア アンヌア(クソニンジン)は

副作用がなく投与中の体調は投与前より良好となることが論文でも実症例でも確認できております。

 

 

2)アルテミシア アンヌア(クソニンジン)は

抗がん剤治療との併用で抗がん剤の効果を高めることが知られています。

 

 

3)アルテミシア アンヌア(クソニンジン)には

アルテミシニン類の他にも何種類もの成分ががん細胞・腫瘍細胞の破壊を手伝ってくれます。

 

 

4)アルテミシア アンヌア(クソニンジン)を

動物のがんに応用することはドイツに始まりましたが、現在はヨーロッパ、北米、南米、アジアなどに実績があります。

 

 

5)アルテミシア アンヌア(クソニンジン)には

複数の成分が含まれ、がん細胞・腫瘍細胞を破壊する作用以外にもさまざまな利点を持っております。

 

 

6)アルテミシア アンヌア(クソニンジン)は

どれも同じではありません。

 

医薬品として利用できるもの以外、例えば市販のクソニンジン茶などには有効成分はほとんど含まれていません。

医薬品としてのクソニンジン(黄花蒿)でも一般的には成分濃度は高くなく、効果は強くはありません。

海外には、特別な株を、特別な地において、特別な栽培方法を行い、非常に短期間で収穫でき(これらは特許取得)、その製品毎に成分濃度を確認し(海外の国立大学薬学部での検査)合格したもののみを原料として動物用に製品化されたものがあります。

アルテミシア アンヌア(クソニンジン)含有成分

  アルテミシニン

  アルテメチン

  カスチシン

  クリソプレネチン

  クリソプレノール D

  シルシリオール

  シルシリネオール

  ユーパトリン

  ジヒドロアルテミシン酸(DHAA)

  アルテミシニック酸(AA)

  アルテミシニックアルデヒド(AO)

  アルテアンヌインB

  アルテミシテン(AT)

  ジヒドロアルテミシニックヒドロペルオキシド(DHAHP)

  ジヒドロアルテミシニック酸ヒドロペルオキシド(DHAAHP)

  デオキシアルテミシニン(dART)

(これらの多くが抗がん作用を持ち相乗効果が期待できます)

(注意)

蕾をつける頃有効成分が急増します

そして帯果・帯花の枝葉は医薬扱いとなります

それ以前のものは非医扱いですが

有効成分はほとんど含有されていません

 

 

 

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