犬(ボストンテリア)の慢性下痢症に対しアルテミシア アンヌアが効果を示しました。

中央動物病院 / 白石動物病院 前院長の情報ページ

04-2958-9699

お問い合わせ

水金土 白石まで

lv

犬(ボストンテリア)の慢性下痢症に対しアルテミシア アンヌアが効果を示しました。

情報ブログ

2025/11/16 犬(ボストンテリア)の慢性下痢症に対しアルテミシア アンヌアが効果を示しました。

慢性下痢症を患うボストンテリアのボーイちゃん(12歳)がアルテミシア アンヌアで改善、飼い主様の了承を得ましたので紹介いたします。

 

 

同犬種の多頭飼育で、長年軟便が基本であったが水様便が続くような状況ではなかったそうです。

 

また、ボーイちゃんのようにお腹の弱い子は他にいません。

 

3年前から下痢を繰り返すようになり、様々な対応を実施しています。

 

今年4月の来院時に、最近しぶりが出るようになったとのことで、アルテミシア アンヌアの説明をして投薬中の内服薬に加え与えてもらうように処方しました。

 

しかしボーイちゃんが受け入れてくれず、アルテミシア アンヌアの投与はできなかったようです。

 

それ以後しぶりは悪化し、水様便排出後も踏ん張ったまま移動し粘液を垂らしていたそうです。

 

再度アルテミシア アンヌアの投与を提案しました。

 

投与開始1ヶ月程度は明かな便の改善はなかったようです。

 

ボーイちゃんは長年自主的に食べてくれなくて、手をかけなんとか食べさせていた状況でしたが、アルテミシア アンヌアを与え始めてすぐに自主的に食べてくれるようになったため、便の状態に明らかな改善を感じられなくても続けられたようです。

 

1カ月を超え、しぶりの回数が減少しはじめ、掴めるほどの便を排出することが増えたと昨日報告していただきました。

 

アルテミシア アンヌアは、ヒトのみならず犬・猫・その他様々な動物の慢性下痢症の原因疾患の多くに効果を示すことを様々な論文が伝えています

 

しかし、効果が出るまでの期間はまちまちですし、効果を得られない場合もあると思います。

 

2025年9月22日に紹介のガンモちゃんのように与え始めてすぐに効果を示す事もあれば、2025年8月28日に紹介のリオンちゃんのように長時間かかる事もあります。

 

今回ボーイちゃんも長時間かかりましたが、継続してくださったおかげで効果を得ることができました。

TOP