各種予防・その他

中央動物病院

04-2958-1211

〒350-1308 埼玉県狭山市中央4-24-4

診療時間:午前9時~12時/午後4時~7時 休診日:土曜日、日曜日

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各種予防・その他

各種予防・その他

混合ワクチン

当院では犬には必ずレプトスピラの含まれている混合ワクチンの接種を行っています。レプトスピラとは人にも感染する人獣共通感染症で、主に感染動物の尿から動物や人へと感染します。経皮感染も成立する疾患ですので、感染動物の尿に触れるだけでも感染してしまい、十分な注意が必要です。人の場合50歳以上の方に感染した場合、適切な治療を行わないと、死亡率50%と言われている怖い疾患であることも認識する必要があります。ペットを守るため、自身を守るためだけでなく、周囲への感染を防ぐことにもなりますので、必ず接種してください。

混合ワクチン

狂犬病予防

狂犬病予防

狂犬病は感染犬に噛まれると感染し、死亡率はほぼ100%という非常に恐ろしい疾患です。幸い、昭和32年以降、国内では発生していません。狂犬病の歴史を紐解くと、大正時代にまで遡ることになり、実際多くの感染例があったと言われています。現在も、国外から狂犬病が浸入する可能性は否定できません。狂犬病清浄国は世界の中でほんの一握りで、ほとんどの国は狂犬病発生国です。狂犬病は水際での侵入を防ぐため検疫がしっかりと行われ国内に侵入することを防いでくれています。万が一侵入が起こった際、狂犬病予防率が低いと再び蔓延してしまうことが指摘されていますので狂犬病予防接種を受けることは大切であるとされています。

フィラリア予防

フィラリアは、蚊を介して感染し、感染仔虫は体内で成長しやがて成虫となって肺動脈や時に心臓内に寄生します。犬が寄生されると血液の循環が悪くなり、様々な障害を発症し、放置したままでいると死に至ることもあります。猫の場合は少数寄生でも突然死してしまうこともあります。近年では都市部のフィラリア症の感染例はほとんどなくなっていたのですが、被災地や他県から移転してきた犬の感染が報告され、感染拡大が懸念されています。感染すればペットの生命を脅かす危険な疾患なので、油断せず予防は行ってください。

フィラリア予防

ノミ・ダニの予防

ノミ・ダニ予防

ノミやダニが寄生すると、痒い思いをさせてしまうだけと考えている人が多いようですが、実はそれだけではありません。ノミやダニそのものに寄生している寄生体があるのです。それらのうち一部は人や犬・猫に対し病原性を持つものがあります。吸血時に病原体が人や犬・猫の体内に侵入し、最悪の場合死に至る病気に感染することもあります。犬で発熱や貧血が起こるバベシア症などがその一例です。ノミやダニは人に対しても病原体を運び、実際にSFTS(重症熱性血小板減少症候群)やライム病、Q熱、日本紅斑熱といった病気に感染した方も数多くいます。犬猫が家にノミ・ダニを運び込み人へと感染が起こるだけではありません。最近猫の血液を介して人にSFTSが感染した例が確認されていますので、SFTSの病原体が日本中に拡がった現在ではノミ・ダニの予防の実施は必須となってきております。当院では、食べさせて予防するタイプと、首や肩に垂らすスポットオンタイプのものを用意しており、いずれも月1回の投与で済みます。

交配適期

当院ではプロゲステロン値を調べることで、ピンポイントで交配適期を決定しております。この方法により、成功率が低いとされていた凍結精液による人工授精が高確率で成功することが可能となりました。膣スメア検査によってではなかなか繁殖が成功しないようであれば是非当院にご相談ください。

交配適期

がん・腫瘍治療について

末期癌相談

がん・腫瘍の治療に関して以下の治療方法を実施もしくは紹介が可能です。

外科治療

化学療法

放射線治療

免疫療法

電気化学療法

アルテスネートを主体とした治療

お問い合わせはコチラ

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